まずはベースのパーツの名前を覚えよう!!
こんにちは。ひまりです!
今回は、ベースのパーツの名前についてです!!
パーツの名前はベースを扱う上で絶対に必要になってくるので覚えた方がいいです!!
文章だけだと分かりにくいと思ったので、写真もつけて説明していきたいと思います!!
ヘッド
①ペグ
ベース弦を巻きつける部分で、くるくるって回すと、弦のテンション(張りの強さ)の調節ができてチューニング(音程の調整)する事が出来ます。
②ストリングガイド
1、2弦側に設置されていて弦を張る時に下から通します。これによってヘッド側に弦が強く押し付けられる事となり弦の振動を安定させる役割があります。
ネック
①フィンガーボード
ネックの表面部分で、弦を抑えた時に指や弦が当たる木材です。
この画像だと黒いところです。
使用される木材は主にローズウッド・メイプル・エボニーです。
②ポジションマーク
そしてこのフィンガーボードに付いてある白い丸をポジションマークといい、3・5・7・9・12・15・17・19…というフレットの間隔で付けられている事が多いです。
「奇数と12フレットにポジションマークがついている」「12フレットはポジションマークがふたつ」と覚えておけばフレットの位置が大体わかると思います。
③フレット
フィンガーボードに打ち込まれた金属で、どのフレットを押さえるかで音が変わります。ヘッド側に1フレットずれると半音ずつ音が低くなります。
④ナット
弦の高さ(弦高)や弦と弦の間隔(弦間ピッチ)が決まる部分で、簡単に言えば弦の位置を決めつつ支える役割といったところです。
ボディー
①ピックアップ
弦の振動を磁石とコイルを使って、電気信号に変えるものです。これを通ってベースの音は大きくなります。
②ピックガード
ピックアップの周りにある、ベースのボディに貼り付いてある物です。
ピッキングによるボディの傷や塗装の剥がれを守ってくれるものですが、これの有無や厚さによってスラップのやりやすさも結構変わります。ピックガードが無いベースもあります。
③ブリッジ
弦の振動をボディに伝える部分です。弦高の調整やオクターブ調整というものができる大事なパーツです。
④コントロールノブ
①のピックアップと密接に繋がっている部分で、ここで音量やトーンの調節が出来ます。
ピックアップにはパッシブとアクティブ(電池を使うか使わないか)の2種類があり、ピックアップの種類やメーカーなんかで変わります。
⑤ストラップピン
ストラップを固定して立った状態での演奏を可能にしてくれるパーツです。
皆さんどうでしたか?拙い説明でしたが分かっていただけたでしょーか??ベースのパーツの名前、ぜひ覚えておいてくださいね!!